● 田子山富士塚の所在地: 埼玉県志木市本町2丁目9番(敷島神社境内)
● 東武東上線志木駅より 徒歩約25分
● 志木駅東口よりバスで約4分 バス停「富士道」下車 徒歩5分
(本町1丁目の交差点を東に入る)
● 猛暑が予想される「令和5年8月1日~19日」は、入山を中止します。 この期間は登山できませんのでご注意ください。 「現地観光案内所(売店)」も閉店します。 「御朱印・御札」をお求めの方は、志木市商工会(048-471-0049)にお問い合わせください。
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毎年4月29日に開催される「吉田胎内祭」(富士吉田市)は、コロナのため3年間参加できませんでしたが、
本年は4年ぶりに参加できました。 吉田胎内は、1892(明治25)年に上宗岡の星野勘蔵(行名:日行星山)が開基したものです。
この吉田胎内によって、志木市と富士吉田市が「文化・観光交流協定」を締結するに至りました。
冨士山北口御師団による厳かな神事と、エネルギーあふれる祈祷が行われました。
● 「企画展:小谷三志」への研修会を実施
令和5年1月29日、鳩ヶ谷にある「川口市立文化財センター分館 郷土資料館」にて開催中の「企画展:小谷三志」へ、
研修部会が音頭を取って、13名で研修に行きました。 小谷三志の関連資料が所狭しと多数展示されていました。
学芸員の出野雄也様から熱のこもった丁寧な解説をしていただき、小谷三志の説いた教えについて詳しく学ぶことができました。
小谷三志のご子孫が経営されている鰻屋で昼食をとったあと、日光御成道を北上して小谷三志のお墓がある地蔵院まで、
出野様にご案内いただき、参加者一同大満足で帰ってきました。
なお、「企画展:小谷三志」は、令和5年3月21日まで開催されています。
● コロナ退散を祈願し、3000人が新年登拝
コロナ禍の中、元旦から4日までの累計で、約3000人の方が田子山富士に登拝されました。 携帯で「霊峰富士」を撮る方が大勢おられました。
今年こそ「疫病退散」になるか?
● 「紙芝居『志木の田子山富士塚ものがたり』を、志木市に贈呈しました」
令和4年11月22日、紙芝居『志木の田子山富士塚ものがたり』12セットを志木市に寄贈しました。
志木市立小学校:8校と、図書館:4か所に配られます。 楽しんでいただけると嬉しいです。
● 「田子山富士の草刈り清掃活動」
令和4年11月20日(日)9時より、本年3回目の「草刈り清掃」を行いました。 46人の参加をいただきました。
きれいになった田子山富士を見て、すがすがしい気持ちで帰りました。
● 「吉田胎内樹型見学ツアーを実施しました」
田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念事業として、令和4年11月17日、60名の参加のもと、
富士山山麓の樹海の中にある「吉田胎内樹型」に行き、胎内樹型の中に入ってきました。
ここに入って出てくると「生まれかわって赤ちゃんのように身も心もきれいになる」と言われています。
さらに、「ふじさんミュージアム」の見学と、「新倉山」にも登ってきました。
「吉田うどん」も食べて、充実して楽しい見学会でした。
● 「特別展&市民文化財講座が開催されました」
田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念として、
志木市立郷土資料館主催で特別展&市民文化財講座が開催され、
多くの方に参加いただき、無事終了しました。ありがとうございました。
◎特別展「志木の富士山信仰」
期間:10月19日~11月20日
場所:志木市立郷土資料館
◎市民文化財講座「志木の富士山信仰と富士塚」
期間:10月23日(日)
場所:いろは遊学館
講師:深瀬 克氏(田子山富士保存会副会長)
● 「山仕舞い(お焚き上げ)」が開催されました
令和4年8月21日(日)夕方、田子山富士の「山仕舞い(お焚き上げ)」が、「コロナ退散」の願いも込めて、勇壮に行われました。
先ず、敷島神社内にて水宮宮司による神事を行い、 続いて境内に設えた「井桁に組んだタイマツ」3基の前で神事を行った後、
17時50分 タイマツに点火され、夕闇の空に大きな炎を上げて燃え上がりました。
水宮宮司によるお祓い、炎に塩・御神酒を振りかけ、さらに杉の枝が燃える時の煙により、「招福除災」を祈念しました。
約200人ほどの参加者の皆様に楽しんでいただいた後は、恒例の「燃えさし」(無料)のお持ち帰りです。
この「燃えさし」は、家の入口に吊るしておくと、「火除け」・「招福除災」の御利益があると言われています。
● 田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念事業が開催されました
「田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念事業」のひとつとして
記念パネル展を8月1日~19日、市役所新庁舎4階の「展望ロビー」にて開催しました。
大勢の方にご覧いただき ありがとうございました。
● 田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念事業が開催されました
田子山富士は、1872年(明治5年)に引又(現在の志木市本町)の高須庄吉が中心になって築造され、
本年ちょうど150周年を迎えました。
また、吉田胎内は、1892年(明治25年)に上宗岡の星野勘蔵によって開基され、本年130周年を迎えました。
これを記念して、関連団体と志木市が一体となって
「田子山富士築造150周年・吉田胎内開基130周年記念事業実行委員会」を組織し、下記の記念事業を行いました。
★【記念式典・山開き】 7月2日(土)10時より 敷島神社境内にて
志木市長・市議会議長・市議会議員・県会議員・衆議院議員や、山梨県から富士吉田市長・冨士山北口御師団歳司にもお出でいただき、
多くのご来賓を迎え、猛暑の中にもかかわらず、子どもさんを含めて約2000人(主催者発表)の人出となりました。
★【記念講演会】 7月3日(日)13時より いろは遊学館ホール(3階)にて記念講演会を行いました。
第1部:講演
(1) 中嶋信彰氏(富士山文化研究会会長代行)「志木の田子山富士塚」について
(2) 篠原武氏(ふじさんミュージアム学芸員)富士吉田と志木の交流の地「吉田胎内樹型」
第2部:シンポジウム
(3) 中嶋・篠原・清水良介・星野博之・井上國夫・深瀬克の各氏)「地域の文化財を、どう守り、どう活用するか」
● PR動画:田子山富士塚・志木
● 「案内動画(15カ所)」 および ”Movie Guide 〔English〕” があります。
「田子山富士保存会ホームページ」の中に「案内動画(15カ所)」 および ”Movie Guide 〔English〕”と
いう形でアップされていますので、ご自分のスマホを通して、田子山富士の15か所での説明ガイドを見ることが出来ます。
日本語版だけでなく英語版もありますので、広く多くの方にご利用いただけたらと思っています。
● 境内の売店で「御札」(3種類)と「御朱印紙」(2種類)をお分けいたしております。
【御札】(写真左側)
・「田子山富士浅間神社神璽」御札 700円
・「浅間大神御守護」御札 800円 (家内安全・火除け)
・「木花開耶姫命御守護」御札 800円 (縁結び・子授け・安産・子育て)
【御朱印紙】(写真右側)
・「木花開耶姫命」 300円
・「敷島神社」 300円
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