● 田子山富士塚の所在地: 埼玉県志木市本町2丁目9番(敷島神社境内)
● 東武東上線志木駅より 徒歩約25分
● 志木駅東口よりバスで約4分 バス停「富士道」下車 徒歩5分
(本町1丁目の交差点を東に入る)
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● 霊峰富士に大満足!
今年は霊峰富士が全面的に見えるようになったため、頂上から写真を撮る方がたくさんおられました。
お楽しみいただけたかと思います。 寒風が吹いているうちは、霊峰富士が良く見えます。春霞とともに見えにくくなります。
寒いうちに是非お出かけください。
寒風や 富士から富士へ 願い乗せ
新年に 富士に向かって はいパチリ
(駄作にて、失礼しました!)
● 霊峰富士が全面見えるようになりました!
従来、志木市民会館の建物により、田子山富士塚の頂上から霊峰富士を見ると、
左側の裾野が見えませんでしたが、市民会館建て直しのために取り壊しされたため、
12月中旬より、全面的に見えるようになりました。
ちょうど冬の季節風が吹く時節になりましたので、誠に美しい富士山を遥拝することが出来ます。
ぜひお確かめください。
● 「田子山富士の草刈り清掃活動」
令和5年11月19日(日)9時より、本年3回目の「草刈り清掃」を行いました。
今回は、お小さいお子さんにも参加いただき、明るい声が響いた草刈り清掃になりました。
みんなで力を合わせて作業を行い、きれいになった山を見ると、すがすがしい気持ちになります。
次回の草刈り清掃作業は、2024年6月です。近くなったらご案内いたしますので、是非ご参加ください。
● 「志木市民文化祭」のパネル展示に参加しました
11月3~5日に志木市総合福祉センターにて開催された「志木市民文化祭」に、
田子山富士塚ならびに田子山富士保存会活動を紹介するパネル展示を行いました。
山仕舞いの時のお焚き上げの「井桁に積み上げたタイマツ」や、
お道開きで「タヂカラオノミコトが着るハッピ」なども展示し、田子山富士塚紹介のDVDや、
NHK甲府放送局から放送されたビデオ(内容の概略は、『 NHK首都圏ナビ Webリポート』をクリック下さい)も映写しました。
また今回初めて「田子山富士塚ミニ検定」を行い、多くの方に楽しんでいただきました。
(「田子山富士塚ミニ検定」をクリックすると検定問題が新しい別ウィンドウで表示されます)
● NHK甲府放送局から『住民がつなぐ富士塚と信仰文化』と題して、「志木市と田子山富士保存会の活動は先達として目指すべき姿」として高く評価された内容が放送されました。 NHK制作の要約をご覧ください。 ((NHK首都圏ナビ Webリポート)を クリックすると新しい別ウィンドウで表示されます)
● 「山仕舞い(お焚き上げ)」にNHKから取材班が来られました
令和5年8月20日(日)夕方、田子山富士の伝統行事「山仕舞い(お焚き上げ)」が、勇壮に行われました。
今年は、NHK甲府放送局から取材班(4名)が来られ、「入山対応の状況」や「お焚き上げの様子」を取材されました。
「お焚き上げ」は先ず、敷島神社内にて水宮宮司による神事を行いました。
続いて境内に設えた「井桁に組んだタイマツ」3基の前で神事を行った後、
17時50分 タイマツに点火され、夕闇の空に大きな炎を上げて燃え上がりました。
水宮宮司によるお祓い、塩・御神酒によるお清め、杉の枝が燃える時の煙、
さらに大タイマツの炎により、一切の煩悩や諸悪が燃えつくされると言われており、
気分がリセットされた思いになりました。
約200人ほどの参加者の皆様に楽しんでいただいた後は、恒例の「燃えさし」(無料)のお持ち帰りです。
この「燃えさし」を家の入口に吊るしておくと、「火除け」・「招福除災」の御利益があると言われています。
● 田子山富士塚 景観道路完成 渡り初め式を挙行
この度、関係各部門・各位のご支援をいただき、
「田子山富士塚 景観道路」が完成し、これを記念して、7月16日の猛暑の中、
「渡り初め式」を行いました。
景観道路は、まるで御影石を敷き詰めたように見え、重厚な雰囲気のある道に生まれ変わりました。
ありがとうございました。
● 「山開き」の開催 令和5年7月1日
7月1日(土)「山開き」を実施しました。
雨の中でしたが、ご来賓をはじめ、子どもさんを含めて多くの方々にご参加いただき、
「神事」・「式典」・「お道開き」・「浦安の舞の奉納」・「お囃子」・「力石持ち上げ奉納」・「ヨーヨーすくい」などが
盛大に執り行われました。
● 絵本『田子山富士塚ものがたり』を発刊しました
昨年作成した「紙芝居」をベースに、絵本を発刊しました。
志木市在住の切り絵作家:毛利将範さんの心温まる切り絵と、
深瀬克さんの郷土の歴史と伝統と文化を紹介するやさしい文章で、気持ちが和(なご)む絵本です。
是非、手に取ってご覧ください。(志木市商工会売店:税込み 660円です。)
● 吉田胎内祭に4年ぶりに参加
毎年4月29日に開催される「吉田胎内祭」(富士吉田市)は、コロナのため3年間参加できませんでしたが、
本年は4年ぶりに参加できました。 吉田胎内は、1892(明治25)年に上宗岡の星野勘蔵(行名:日行星山)が開基したものです。
この吉田胎内によって、志木市と富士吉田市が「文化・観光交流協定」を締結するに至りました。
冨士山北口御師団による厳かな神事と、エネルギーあふれる祈祷が行われました。
● 「案内動画(15カ所)」 および ”Movie Guide 〔English〕” があります。
「田子山富士保存会ホームページ」の中に「案内動画(15カ所)」 および ”Movie Guide 〔English〕”と
いう形でアップされていますので、ご自分のスマホを通して、田子山富士の15か所での説明ガイドを見ることが出来ます。
日本語版だけでなく英語版もありますので、広く多くの方にご利用いただけたらと思っています。
● 境内の売店で「御札」(3種類)と「御朱印紙」(2種類)をお分けいたしております。
【御札】(写真左側)
・「田子山富士浅間神社神璽」御札 700円
・「浅間大神御守護」御札 800円 (家内安全・火除け)
・「木花開耶姫命御守護」御札 800円 (縁結び・子授け・安産・子育て)
【御朱印紙】(写真右側)
・「木花開耶姫命」 300円
・「敷島神社」 300円